埋炭専用木炭
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紀州備長炭に匹敵する高品質な木炭
木炭の品質を評価する方法に「示性分析」があります。木炭中の固定炭素、揮発分、配分、水分の割合を量るものです。一般に工業用で利用される木炭は固定炭素90%以上、揮発分7%以下の品質です。効果は半永久的に持続します。埋炭用には電気抵抗が少ない10Ω/cmが理想とされています。当社埋炭は3Ω/cm前後です。炭素分も7%以下です。
示性分析
■固定炭素 ■灰分 ■揮発分
揮発分含有率
吸湿だけ優れた活性炭や一部の鉱物系調湿材と違い感想時期放湿性能が高いので定期的な交換や乾燥などのメンテナンス不要です。
揮発分が15%以上の粗悪品を使うと木炭が吸着した水分により10年程で揮発分が腐敗し泥炭化する恐れがあります。又800度前後で焼成した一般用炭は炭素分が低くせっかく埋土しても土に戻ってしまいます。又抵抗も高いために(15Ω/cm前後)地表面の電気を逃がしにくいので磁場改善範囲が極端に小さくなると考えられます。
質が悪いと?
単位容積質量 |
0.29kg/L |
飽和透水係数 |
1.1×10−1cm・S−1 |
最大用水量 |
464% |
通気性 |
0.3 |
その他の用途-床下調湿 備長炭や竹炭を遥かに凌ぐ優れた調湿度能力
木炭の調湿能力は焼成温度と原料の樹種でほぼ決定されます。最高の品質を目指し高温で焼成はもちろん厳選された針葉樹のみ原料として使用。
- 安全なシロアリ対策
- 床下の結露防止
- ショックハウス対策
- マイナスイオンの効果の期待
埋炭用に1100℃付近にて焼成した専用品です。電気抵抗が少なく、固定炭素が多く品質が良い為埋炭に適しています。
物理試験
溶出試験
木炭の性能比較
クロム |
不検出(下限0.005%) |
カドミウム |
不検出(下限0.00005%) |
鉛 |
不検出(下限0.001%) |
ヒ素 |
不検出(下限0.0005%) |
水銀 |
不検出(下限0.000025%) |
ニッケル |
不検出(下限0.003%) |
細かいチップ状の木炭。